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戦後文学探検隊 番外編 「風宴」 梅崎春生 +今後の方針など

昔の小説なんか読んでるとよく出てくる、大学に行かねえで、下宿先に引きこもって、本と酒だけで生活しているような、退廃的な学生ってのは、憧れるよな。時代とか世間を遠ざけて、独特の時間を生きているようで。 優雅さとは違うんだよ。ゆとりがあるようで…

戦後文学探検隊2 「桜島」 梅崎春生

軍隊のような高校を卒業し、威圧ばかりする教師ともこれでおさらばと思っていたら、大学のサークルでは、歳がひとつやふたつ上な程度で、上から目線でくだらない説教をかましてくるような、なかなか厄介な「センパイ」といういきものがいた。俺はもちろん、…

戦後文学探検隊1 「幻化」 梅崎春生

学生時代の思い出が染み込んでいる場所に行くのは、中毒性がある。 大学を卒業した今、歩いていると、過去と現在が繋がるような感覚があり、それがなぜか、自分の内側から笑いをおこさせることがある。 学生時代、友人とバカ騒ぎした場所やオンナと大喧嘩し…